みずみずしさのある甘さと特有の香りが人気の「マンゴー」は、世界三大果物の1つ。最近では、日本産のマンゴーも手に入れやすくなり、人気のトロピカルフルーツとなっていますね。
そんなマンゴーは、世界中で栽培されており、500を超える品種があるのをご存知でしょうか?そこで今回は、特に有名なマンゴーの種類・品種とその特徴を一挙紹介!複雑な分類も一覧で解説しますよ。知れば知るほどマンゴーが食べたくなること間違いなしです♪
マンゴーの種類は沢山!
マンゴーの品種や種類についての詳細な情報や栽培方法、台湾や日本、タイ、沖縄などの産地や特徴、香りや糖度、完熟の時期、生産量、販売や通販の商品、おすすめの品種、アーウィンやキーツマンゴー、国産やメキシコ産の黄色い果実、保存方法、栄養価、料理のレシピなどに関する情報を紹介します。マンゴーに関する幅広い知識をどうぞ♪
トロピカルフルーツの代表「マンゴー」を知ろう

マンゴーには500種もの品種がある
マンゴーの原産は東南アジアの熱帯地域。まさにトロピカルフルーツです。世界の生産量トップを誇るインドでは、マンゴーは4000年以上前から栽培されているそう。今でも世界的にメジャーな果物で、世界三大果物にも認定されています。
マンゴーの産地はさまざまで、インド、フィリピン、タイ、メキシコなど。もちろん日本国内でも生産されています。それぞれ種類・品種もたくさんあり、なんとその数500種以上と言われます。それぞれに特徴があるので、食べ比べるのもおもしろいですよ。

https://www.funasho-s.co.jp/proddetail/mango1/
出典:財務省貿易統計より
マンゴーの国別の輸入比率です。
メキシコはアップルマンゴーという甘みが強く、癖のすくない果肉のたっぷりついたマンゴーが冷凍など含めて生食用に広く使われており、
47%とかなり多く、輸入の約半分を占めています。
ついでタイが22%、台湾、フィリピンが9%です。
マンゴーの栄養と効能
マンゴーは甘くて美味しいだけでなく、栄養素も豊富です。抗酸化作用をもつビタミンA・ビタミンE・ビタミンCが豊富で美容にも効果がありますし、カリウムなどのミネラルも含まれるので夏の水分・ミネラル不足にもおすすめですよ。
また、貧血予防に嬉しい葉酸や鉄分も含まれていますので、特に女性にはおすすめのフルーツと言えるでしょう。
(※マンゴーの栄養価について、詳しくは以下の記事もご覧ください↓↓)
≪マンゴーの豊富な栄養価で健康&美容効果をゲット!旬の時期やドライマンゴーについても解説≫
主なマンゴーの品種・一覧
ここからは実際に、マンゴーの種類・品種を具体的に紹介しましょう。
アップルマンゴー

アップルマンゴーとは、熟すと表皮が赤色に染まるマンゴーの総称。日本で作られるマンゴーは、ほとんどがこの種類です。甘み、香りが非常に強く濃厚で、適度な酸味があるのが特徴となっています。
アップルマンゴーはさらに品種が分類されており、アーウィン種、ケント種、ヘイデン種、トミーアトキンス種などがあります。ちなみに、国産の高級品種として知られる宮崎県産「太陽のタマゴ」は、アーウィン種です。
グリーンマンゴー

グリーンマンゴーは、熟しても皮が緑のままのマンゴーの通称です。主に、キーツ種(ケイト種)を指し、沖縄でも栽培されています。熟したタイミングがわかりづらいですが、豊かな香りとトロリとした口当たりが特徴で、いつもと違った味わいを楽しみたい方におすすめです。
ペリカンマンゴー

ペリカンマンゴーとは、主にフィリピン産のカラバオ種のことを言います。マンゴーの形がペリカンのくちばしに似ていることから名付けられました。香り高く、甘みだけでなく適度な酸味があるのが特徴で、日本にも多く輸入されています。なめらかな舌触りです。
タイマンゴー

タイマンゴーは、名前の通りタイ産のマンゴー。主流は果皮が黄色いナンドクマイ種という品種です。その他、マハチャノ種などもあり、国産に比べリーズナブルな価格が嬉しいポイント。見た目はペリカンマンゴーに似ていますが、サイズが大きめなのが特徴です。
ナンドクマイ種は「花のしずく」という意味で、ヘタ側は丸み、反対側の先端はとがった形をしています。マンゴーの中で最も甘いと言われるほどの強い甘みとほどよい酸味があります。
インドマンゴー

インドは、世界のマンゴーの生産の40%を占め、その量は世界第1位を誇ります。そんなインドマンゴーは、日本への輸入量こそ少ないですが、現地ではリーズナブルに手に入り、価格・味ともに評判が良いです。
インドマンゴーには数多くの種類がありますが、その中でもアルフォンソ種は、数あるマンゴーのなかでも特に高級品種とされます。その糖度の高さや香りから「マンゴーの王様」とも呼ばれているそうです。
ピーチマンゴー

ピーチマンゴーは、南半球のオーストラリアで収穫されるマンゴーで、ケンジントン・プライド種という品種です。名前の通り桃色の表面をしており、フレッシュな香りとクセのないさっぱりした甘さが特徴です。
マンゴーの種類・品種の一覧
以上見てきたように、多くの種類に分類できるマンゴーですが、「種類(総称)」と「品種」が混ざって少しわかりにくいですよね。ここで、一覧にまとめておきましょう。
マンゴーの種類 | 品種 | 産地 | 例(ブランド) |
アップルマンゴー | アーウィン種 | 日本・台湾など | 太陽のタマゴ(宮崎) 愛文マンゴー(台湾) |
ケント種(メキシカンマンゴーとも) | メキシコ・ブラジルが主 | ||
ヘイデン種 | メキシコ・ブラジルが主 | トミーアトキンス種 | メキシコ・オーストラリアが主 |
グリーンマンゴー | キーツ種 | 沖縄・カリフォルニア産など | |
ペリカンマンゴー | カラバオ種 | フィリピン産が主 | |
タイマンゴー | マハチャノ種ナンドクマイ種 | タイ | |
ピーチマンゴー | ケンジントンプライド種 | オーストラリア | |
インドマンゴー | アルフォンソ種ケサー種ラングラ種など | インド |
マンゴーを食べるには旬に注意

美味しいマンゴーを手に入れるには、旬の時期にも注意が必要です。マンゴーの旬は産地・品種によっても違うので、それぞれ解説しておきましょう。
国内産マンゴーの旬
国産マンゴーは、アップルマンゴーの中のアーウィン種が主で、旬は5~8月(初夏から夏)です。ちなみに、国内の産地では沖縄県の収穫量が最も多く、次いで宮崎県となっています。
【参考】マンゴーのランキング -果物ナビ
海外産マンゴーの旬
産地によって気候が異なるため、旬の時期も異なります。最も日本への輸入が多いメキシコ産は4~7月、次に多いタイマンゴーは品種にもよりますが概ね3~5月が旬です。他、フィリピン産は4~6月、南半球のオーストラリア産は、10~3月に多く出回ります。
旬以外の時期はドライマンゴーもおすすめ

フレッシュマンゴーは旬の時期にしか食べられないうえ、傷みやすく長持ちしません。そんな時には、いつでも食べられるドライマンゴーがおすすめです。
ドライマンゴーの魅力とは
ドライマンゴーは、マンゴーを乾燥させ長持ちするようにしたもの。水分が抜けた分、美味しさも栄養素も凝縮しており、美容効果や代謝UPに効果があると注目されています。
カロリーも凝縮される分、太るのではないかとも言われますが、適量を守れば大丈夫です。詳しくは以下の記事をご参照ください↓↓
≪ドライマンゴーは太る?カロリーや栄養は?実はダイエットにもおすすめ!効果的な食べ方・選び方も!≫
小島屋自慢のドライマンゴー
ナッツとドライフルーツの専門店・小島屋では、世界中からこだわりのドライマンゴーを仕入れております。食感・味わいが様々なフィリピン産・タイ産・カンボジア産のドライマンゴーをご用意していますので、食べ比べもおすすめですよ♪
フレッシュな生食で食べても美味しい良質なマンゴーを使っているのがポイントで、そのままでも十分美味しいものをあえてドライフルーツに凝縮しています。基本的には季節を問わずに食べられますので、ぜひお試しください♪
マンゴーを食べ比べてみよう!

マンゴーは、品種によって様々な食感・味わい・香りを持っています。産地による特徴もあり、旬ごとに比較するのも楽しいでしょう。また、季節を問わず楽しめるドライマンゴーもおすすめですよ。この夏はぜひ、マンゴーを楽しんでみてくださいね♪
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よくある質問
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マンゴーで一番甘い品種は?
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マンゴーの種類・産地はさまざまで、日本・インド、フィリピン、タイ、メキシコ産などがあります。その品種は500種以上と言われますが、大きくはアップルマンゴー、グリーンマンゴー、ペリカンマンゴー、タイマンゴー、インドマンゴー、ピーチマンゴーなどに分類されます。そこからさらにいくつかの品種があります。
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キーツマンゴーとアップルマンゴーの違いは何ですか?
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キーツマンゴーは、熟しても皮が緑のままのグリーンマンゴーの1つ。豊かな香りとトロリとした口当たり、さらにその大きさが特徴で、いつもと違った味わいを楽しみたい方におすすめです。一方アップルマンゴーは、熟すと表皮が赤色に染まるマンゴーの総称で、日本で作られるマンゴーもほとんどがこの種類です。甘み、香りが非常に強く濃厚で、適度な酸味があるのが特徴です。
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緑色のマンゴーの品種は?
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リーンマンゴーは、熟しても皮が緑のままのマンゴーの通称です。主に、キーツ種(ケイト種)を指し、沖縄でも栽培されています。熟したタイミングがわかりづらいですが、その大きさと豊かな香りとトロリとした口当たりが特徴で、いつもと違った味わいを楽しみたい方におすすめです。
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日本のマンゴーの種類は?
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日本の国産マンゴーのほとんどは、アップルマンゴーに分類されます。アップルマンゴーはさらに品種が分類されており、アーウィン種、ケント種、ヘイデン種、トミーアトキンス種などがあります。ちなみに、国産の高級品種として知られる宮崎県産「太陽のタマゴ」は、アーウィン種です。また、緑色で大きいグリーンマンゴーも、沖縄の一部で栽培されています。