目にいい果物として有名なブルーベリー。ブルーベリーは定番のジャム以外にも、デザートやスイーツ、料理やおかずにも使えて、クックパッドなどでも人気レシピがたくさん紹介されています。
またブルーベリーは生だけでなく冷凍ブルーベリーやドライブルーベリーとしても売られていますので、今回はそれぞれに合った簡単で美味しいレシピや、さらに大量消費におすすめのレシピも紹介しましょう!
ルーベリー活用ガイド:フレッシュから加工まで、健康と美容に役立つおすすめの食べ方
ブルーベリーはフレッシュに楽しむのもよし、ジャムやデザートに加工して美味しく食べるのもおすすめ。冷凍も便利で、スムージーやヨーグルトのトッピングに最適。アントシアニンやビタミンを豊富に摂取できます。旬の時期にファーマーズマーケットで手に入れた生のブルーベリーは、そのまま味わうのも加熱しても、健康と美容に役立つスーパーフードです。
アレンジ無限大のブルーベリーの魅力
ブルーベリーの栄養
ブルーベリーとは、ツツジ科スノキ属の木に生る北米原産の木の実です。青紫色の小さな実をつけるのが特徴で、古くからビタミン類の摂取源として重宝されてきました。ブルーベリーの種類は数多いですが、大きく野生種と栽培種の2種類に分けられ、厳しい自然の中で育った野生種(ワイルドブルーベリー)のほうが、栄養価が高いとされています。
注目すべき栄養素が、ポリフェノールの1つであるアントシアニン。アントシアニンは、目を酷使することで減少するロドプシンという物質を再合成して疲れ目を解消する等、目にいい効果が知られています。また、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンB群・ビタミンEも含まれ、腸内環境改善や美肌効果、老化予防にも効果があるとされています。
生/冷凍/ドライブルーベリーの違い
まず、生のブルーベリーの魅力はフレッシュな香りとプチっとした食感です。これを活かしたい料理は生ブルーベリーでしか作れません。ただ加熱して調理する場合の多くは、冷凍ブルーベリードライブルーベリーでも同様に使うことができます。
冷凍ブルーベリーの難点は解凍したときに水分が出てきてしまうことです。逆に、水分が出ても大丈夫なジャムやソースには使えますね。同時に表面がしわしわになってしまうので、デザートのトッピングなどにはあまり向きません。
ドライブルーベリーの場合は、水分が抜けているのが特徴なので、クッキーやケーキなどの混ぜこみ用具材に強いです。また水に戻すとすこし生のような食感が戻ってくるのも魅力の一つです。
ブルーベリーを使ったおすすめレシピ
ここからは、クックパッドで人気のブルーベリーを使ったおすすめレシピを「生ブルーベリー」「冷凍ブルーベリー」「ドライブルーベリー」に分けて紹介しましょう。
生ブルーベリーを使った簡単人気レシピ
生ブルーベリーは、フレッシュな香りと食感を活かしたデザート・ケーキや、ソース作りなどに良いでしょう。
シンプルに美味しいブルーベリーアイスのレシピ
ブルーベリーアイスを作るのは大変そう…と思われるかもしれませんが、基本レシピは生クリーム(生クリームなしの場合は牛乳)とヨーグルトや砂糖にブルーベリーを混ぜるだけなので、意外と簡単。フレッシュなブルーベリーがアイスの適度な酸味になります。もちろん、市販のアイスに生ブルーベリーを合わせるだけでも美味しいですよ。
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おかずに合う生ブルーベリーソースレシピ
どんなお肉でも美味しく食べられるブルーベリーソースは、一度は試してほしいレシピ。ブルーベリーとバターや醤油、酢などで味付けをします。もちろん、冷凍ブルーベリーでも作れますが、生のほうがブルーベリーの味と酸味がしっかり出るでしょう。
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また、ブルーベリーソースやブルーベリージャムと一緒に牛肉や鶏肉を煮込み柔らかくする「ブルーベリー煮込み」もクックパッドの人気レシピの1つです。お肉とブルーベリーの相性の良さや、生ブルーベリーの料理・おかずへの汎用性の高さがよくわかるので、ブルーベリージャムやソースが余ったら試してみる価値アリですよ。
人気スイーツ!フレッシュブルーベリーパイ
フレッシュな生ブルーベリーを使うお菓子としておすすめしたいのが、ブルーベリーパイ。一度は作ってみたい人気のブルーベリースイーツレシピですよね。こちらのフレッシュブルーベリーパイのレシピではパイ生地から作っていますが、市販のパイ生地を使えば半分の工程ですむので、焼き菓子も簡単にチャレンジできますよ。
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冷凍ブルーベリーを使った簡単人気レシピ
そのまま食べる冷凍ブルーベリーの食べ方も人気ですが、冷凍ブルーベリーを使った美味しいアレンジの食べ方もたくさんあります。解凍時の水っぽさや食感の変化はあるものの、生ブルーベリーの代用として使われることも多く、逆にその水分を利用して、混ぜこみお菓子レシピの生地になじみやすいという利点もあります。
まるでスイーツ!ブルーベリーヨーグルトのレシピ
冷凍ブルーベリーにヨーグルトや牛乳を合わせて、のむヨーグルトやスムージーのような仕上がりにするレシピも簡単で人気の1つ。冷たいブルーベリーデザートとしても人気で、簡単なレシピなのでおすすめです。
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また、少しのゼラチンをいれるとブルーベリープリンのように固まるので、スイーツレシピとしても人気を得られること間違いなし!です。
ホットケーキミックスで作るブルーベリーマフィン
お菓子やスイーツレシピの中では、比較的人気のブルーベリーマフィンをホットケーキミックスで作った簡単レシピです。レシピに加えてチーズを入れるとチーズケーキ風になって、さらに美味しいですよ。
市販で売られている150gのホットケーキミックス粉と、卵や牛乳、砂糖、そしてブルーベリーを混ぜて焼くだけ。フライパン要らずで朝ごはんにもおすすめのブルーベリーマフィンになります。
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定番お菓子!ブルーベリークッキーのレシピ
お菓子の定番であるクッキーとブルーベリーは、おすすめの組み合わせ。お菓子作りの中でも比較的簡単なドロップクッキーに冷凍ブルーベリーを混ぜ込むため、型が不要で初心者にも人気の焼き菓子レシピです。
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ドライブルーベリーを使ったおすすめレシピ
最後に、ドライブルーベリーを使ったレシピを紹介します。ここでは、「ナッツとドライフルーツ専門店のお手軽料理レシピ」で紹介しているレシピを紹介しておきましょう。
ナッツとドライフルーツ専門店のお手軽料理レシピ
ハニーブルーベリージャムな感じの蜂蜜漬け
ドライブルーベリーは、水分と合わせることで水に戻したような独特の食感を楽しむことができます。蜂蜜につけると、ドライブルーベリーがジャムのように柔らかくなり甘みも増すので、ヨーグルトやパンにぴったりのお供になりますよ。
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ブルーベリースコーン
ドライブルーベリーはお菓子やパンの混ぜ込み材料としてぴったりで、食感とほんのりした甘さがアクセントになります。スコーンのレシピは難しそうに見えますが、混ぜて焼くだけなので意外と簡単。ぜひ試してみてください♪
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ブルーベリー大量消費におすすめレシピ
冷凍ブルーベリーやドライブルーベリーをはじめ何かと大量に残ってしまいがちなブルーベリーですが、ここで大量消費に人気のブルーベリーレシピを紹介しておきましょう。大量消費の定番・ジャム以外にも、簡単で人気のレシピがあります。
定番のブルーベリージャムのレシピ【+αレンジでの作り方も!】
まずは定番の簡単ブルーベリージャムの作り方を紹介します。基本の作り方では基本的に冷凍でも生でもOKですし、自家製ブルーベリージャムであれば甘さ控えめのレシピで作ることもできます。
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また、鍋を使わずレンジでブルーベリージャムを作る簡単レシピもあり、特に少量のみ作る場合はおすすめ。生または冷凍ブルーベリーと砂糖、レモン果汁をレンジで加熱します。一見さらさらにソースのようになりますが、砂糖が入っているので冷えるとジャムのとろみがつくようになります。
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ブルーベリーたっぷりスムージー
ブルーベリーの大量消費レシピといえば、ジャム以外にスムージーもおすすめです。生ブルーベリーでも冷凍ブルーベリーでも作ることができ、他の野菜と一緒にミキサーにかけるだけの簡単レシピです。アントシアニン・食物繊維たっぷりで、朝ごはんやおやつにもぴったりですよ。
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おすすめのドライブルーベリー
小島屋のブルーベリーは、栄養価が高くアントシアニン豊富な野生種(ワイルドブルーベリー)。丁寧な加工で、じっくり時間をかけながら甘みと水分の調整をしています。ふっくらしっとり、それでいてブルーベリーの上品な甘みを濃厚に感じられるので、美味しいブルーベリーレシピを作るのにもおすすめですよ♪
クックパッドでも人気のブルーベリーレシピにチャレンジ!
生でも冷凍でもドライフルーツでも楽しめるブルーベリーは、料理・おかずレシピからお菓子・スイーツの人気レシピなど、様々にアレンジされています。ブルーベリーの栄養も人気で、栄養を得ながら簡単レシピを楽しめるのは嬉しいですよね。みなさんも、お気に入りレシピを見つけてブルーベリーアレンジを楽しんでみてください♪
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よくある質問
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ブルーベリーはそのまま食べられるフルーツですか?
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ブルーベリーは、生で皮ごと食べられます。軽く洗ってそのまま食べると、ブルーベリーのフレッシュな香りとプチっとした食感を楽しむことができます。一般的にフルーツは皮と実の間にたくさんの栄養が詰まっていますが、ブルーベリーも例外ではありません。皮ごと食べるのは健康にも良いですよ。
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ブルーベリーの皮は食べていいんですか?
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ブルーベリーは、生で皮ごと食べられます。軽く洗ってそのまま食べると、ブルーベリーのフレッシュな香りとプチっとした食感を楽しむことができます。一般的にフルーツは皮と実の間にたくさんの栄養が詰まっていますが、ブルーベリーも例外ではありません。皮ごと食べるのは健康にも良いですよ。
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ブルーベリーは洗って食べるべきですか?
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ブルーベリーは、冷たい水で軽く洗って食べるのがおすすめです。直前にさっと洗うことでブルーベリーのフレッシュな香りとプチっとした食感を楽しむことができますよ。まれにブルームと呼ばれる白い粉のような物質がついていますが、これは自然に実から分泌されるものなので食べても問題ありません。
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ブルーベリーの皮は剥いたほうがいいですか?
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ブルーベリーは、生で皮ごと食べられます。一般的にフルーツは皮と実の間にたくさんの栄養が詰まっていますが、ブルーベリーも例外ではありません。皮ごと食べるのは健康にも良いですよ。軽く洗ってそのまま食べるだけで、ブルーベリーのフレッシュな香りとプチっとした食感を楽しむことができます。
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ブルーベリーは1日何個まで食べていいですか?
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ブルーベリーの1日摂取量は、80g程度(40粒程度)がおすすめです。果物の摂取目安は1日200gとされていますので、ブルーベリーをどれだけ食べても200g(100粒ほど)にしておきましょう。ブルーベリーはたくさん食べると消化不良を起こす可能性があるので、複数回に分けて食べるのがベターです。