無添加 店主が一番美味いと思う至極のカンボジア産ドライマンゴー《100g》
◆小島屋のカンボジア産ドライマンゴーの特徴
3~4月頃に採れた、一番美味しい季節の完熟マンゴーをそのままドライフルーツにしています。
添加物を使っていないのはもちろん、完熟した時期に採れた、そのままでも十分美味しいマンゴーなので、砂糖も不使用で完全無添加を実現しました。
酸味と甘味のバランスの取れたマンゴー本来のジューシーな食感と、フレッシュでフルーティーな風味をお楽しみ頂けます。
◆今回大量にマンゴーを入荷した大きな理由
それは今も続いている、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響です。
「新型コロナウィルスでカンボジアにどんな影響が?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれないのでご説明しますと、カンボジアの隣国が全て、国境封鎖をした事にあります。 普通の国ならば採れたマンゴーをジュースにしたり缶詰めにしたり、あるいは冷凍保存したり…と、様々な加工や工夫が出来るかと思います。 ですが、カンボジアにはそんな設備はありません。基本的にはまだまだ貧しい国なんです… なので、せっかく旬の時期に採れた美味しいマンゴーもどんどん腐って行ってしまいます。 せっかくの一番美味しい旬の時期のマンゴー、腐らせていてはもったいない! そう思い、小島屋はドライフルーツメーカーさんと話し合いをし、原料となるマンゴーを一気に買い上げました! 大量に買う事によって少しだけお安く買う事ができましたが、正直そこまで「すごく安い!」という値段では買っていません。 ※収穫したマンゴーが売れないと農家さんたちは、日本とは違うレベルで、本当に生活ができなくなります。
ご飯も食べられなくなり、子供も学校へ通えなくなってしまいます。 なので、小島屋もメーカーさんも、儲けは輸送費や人件費だけ出れば良い…程度にとどめておき、超特価で販売いたします。
◆産地情報と品種
日本人農業技術者の管理の下、厳選された原材料のみを選定し、ドライマンゴーに加工しています。
濃厚な甘みと香り豊かな「Keo Romeat(ケオロミート)」という日本では珍しい品種のマンゴーですが、 カンボジアでは非常に一般的な品種です。 カンボジアの方々は生のケオロミート種のマンゴーを、フルーツサラダに使ったり、塩やチリソース、醤油などをつけたりと野菜のように食するそうです。 現地では生食もよくされている品種ですが、熟したケオロミート種のマンゴーは、甘くて香りがとても素晴らしい!…という事も、現地の皆さんは当たり前のようにご存知のようです。
◆味
他のドライマンゴーと比べて頂くと分かりやすいかと思いますが、 まるでフレッシュフルーツのようなフルーティな香りと味、程よい酸味が特徴です。
手に取った時に過剰にザラザラ・ベタベタしません。後味もすっきりしていて、ドライフルーツにしたからこそ、マンゴーという果物の良さを最大限に引き出していると言っても過言ではないと思います!
◆お召し上がり方
ドライマンゴーを折りたたむ様にして、かみしめて頂くと食感がより楽しめますので、是非お試しあれ!
◆その他
カンボジア産マンゴーはフィリピンマンゴーとタイマンゴーのちょうど間の様な味わいで、酸味、甘み、香りのバランスがとても良いです。 日本の会社が細かく指導しており、日本人ならではの細やかさで商品づくりがされています。 マンゴーを折りたたむ様に重ねると、噛んだ時の食感がより素晴らしく生まれますよ。 まだ日本にはほぼ入ってきていない非常に希少な産地、そして希少なメーカーのドライマンゴです。
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