自然な味わいにファンが急増しています!
フルーツ本来の酸味と甘みを追求「ドライチェリー」
特徴
アメリカンチェリーの主力品種がビング種になり、日本への全輸入量の約90%近くを占めます。なので、みなさんのイメージするアメリカンチェリー=ビング種と思って頂いてほぼ間違えないです。1875年にオレゴン州でリパプリカンの交雑実生から誕生しました。 果皮の赤黒い色から別名“ダークチェリー”とも呼ばれています。果肉は濃い赤紫色、果汁も濃紫色です。 酸味が少なく甘みが強いのが特徴です。
実はチェリーはその年の気象状況によって大きく生産量・品質に影響を受けるデリケートな果実なんです。その為、凶作が続くと、数年入荷がなかったりという事がままあったりするんです。
お召上がり方
そのまま、お茶菓子にお召上がり下さい。
パンやケーキの材料、アイスのトッピングにもあいます。
チェリー収穫&産地情報
-
チェリー果樹園の全景です。こんなに広大で美しい自然の中で取れるチェリーが美味しくない訳がないって思っちゃいますよね。
疲れて極一部しか散策できませんでした^^ -
こちらはダークレットチェリーであるビングチェリーの実った写真です。しっかりした果肉、もぎりたてを食べるのはたまりません
-
機械での収穫ですが、ちゃんと選別工程できっちり農園の方が目視チェックしています。若干日持ちが良いと言われるアメリカンチェリーでも、やはり繊細な果実である事は変わりないのです。
チェリー選び方 栄養
チェリーの栄養
チェリーはカロテン、葉酸、パントテン酸などが含まれています。また、鉄分が多く、食物繊維も豊富です。
また、ポリフェノール類(アントシアニン、フラボノイドなど)も含まれている事も最近の研究で分かってきました。
チェリーのパワー
アントシアニンは気になる健康、また長時間パソコンや携帯、テレビ視聴などをされる方の健康に良いと言われ、アメリカではジュースなどが好んで飲まれています。また豊富な鉄分、カロテンから元気が欲しい時などにはぴったりのフルーツです。
ドライチェリーの選び方
まずは産地ですが、アメリカ産 中国産などがドライチェリーの主流ですが、中国産は砂糖漬けで正直砂糖の味しかしません…
勿論 そのタイプのドライフルーツがお好きな方には良いのですが、果実の味を楽しみたいという方には、アメリカ産をお薦めします。
アメリカ産の中ですと、カルフォルニア州/オレゴン州/ワシントン州がチェリー栽培のメッカですが、味の軍配でいうと、若干ワシントン州/オレゴン州に軍配があがります。小島屋で取り扱っているのは、アメリカ産オレゴン州のドライチェリーです。
品種はモンモランシー種・タート種・ビング種などがありますが、原材料とメーカーが品種以上に重要です。原材料で添加物が少ない事がまずよく、メーカーによって製造工程にかなり差があるので、甘みの強いメーカー、自然な味わいのメーカー、酸味の強いメーカーがあります。
小島屋のドライチェリーは自然な味わいを重視したものを仕入れております。
-
フレッシュな酸味
-
タートチェリー
酸味がキリッとしてシャープな味わい
-
ピングチェリー
無添加で優しい
甘さが特徴 -
フルーティな甘さ
2種類の味わいはかなり異なるので、ぜひ食べ比べて頂きたいです。ワインへの相性が良いので、ワインバーへの納品も多いドライフルーツですね^^
ドライチェリー