熟成させた三ヶ日みかんがそのままドライフルーツに♪
静岡産 熟成三ヶ日蜜柑 無添加ドライみかん
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静岡産 熟成三ヶ日蜜柑:無添加ドライみかん《120g》
販売価格:¥1,641円(税込)
静岡産 熟成三ヶ日蜜柑:無添加ドライみかん《500g》
販売価格:¥5,540円(税込)
まだ小島屋の無添加国産みかんを買った事がないよ。
という方は詳しい商品の魅力をお伝えしていますので、もう少し下までご覧ください^^
三ヶ日みかんとは
静岡の「三ヶ日みかん」をご存知ですか?
静岡は言わずと知れたみかんの産地でもありますね。
11月~春先頃まで店頭で見かける機会の多いみかんですが、収穫は霜が降りるクリスマス頃には終わります。
収穫後もみかんが流通しているのは、農家さんがみかんを「貯蔵」しているからです。
「貯蔵」により果実は熟成します。果肉中のクエン酸が分解されて酸のカドが取れ、水分が揮発し、味が濃厚になります。そして、まろやかで芳醇、甘み引立つ貯蔵ミカンが完成します。
「三ヶ日みかん」とは、おいしい「貯蔵みかん」なのです。
おいしい貯蔵みかんをそのままドライフルーツに
匠の技が光る「貯蔵」
おいしい貯蔵みかんは、ただ置いておけばできるものではありません。
長期間の貯蔵には高い技術が必要です。
貯蔵に先立って行われる工程が「予措」(よそ)です。
収穫された果実を一定期間風にさらすことで果実の水分を3%~5%奪い、果皮を締めて体質を高める工程です。
「予措」の後「ロジ」と呼ばれる専用の薄い木箱に並べて、貯蔵庫内に重ねて熟成させます。
貯蔵庫は、空気を循環させつつ温湿度を保つ構造になっています。
古くからある土壁の貯蔵庫では、天井と床下に換気口が設けられ、
早朝の換気や、打ち水により適度に温湿度をコントロールしてきました。
こうした一連の作業は、農家さんの長年の経験と勘に依存した匠の技術が息づいています。
貯蔵に最適な品種、青島温州
長期間貯蔵する果実は必ず高品質が求められます。体質、糖酸ともに高く仕上げる栽培技術も欠かせません。
三ヶ日で貯蔵に使われるのは三ヶ日みかんの主力品種である「青島温州」です。
今回のドライフルーツの原料は、その中でも甘みがのった晩生(おくて)の青島温州を使っています。
生育期間は早生より長く、糖度が高いだけでなくコクがあり、丈夫な果皮をもつため、貯蔵との相性が良いです。
扁平でやや大玉が品種本来の形とされます。
三ヶ日の土地では特にコクが出やすく、貯蔵ミカンの代名詞となっています。
こうした、品種と土地の特性を活かし高品質の青島温州ミカンが生産されています。
コクと食感のために…ひとつひとつ手作業で
これまで、みかんのドライフルーツは、内皮の白い部分(維管束)がそのまま乾燥され、苦味や硬い食感の要因となっていました。
熟成された貯蔵みかんが持つ、・甘み・旨み・コクのバランスをドライフルーツで最大限に感じていただけるように、
維管束を房が傷つかないように、丁寧に全てを手作業で除去しています。
ちょっと砕けた説明をしますと…
みかんを食べる時に、外の皮をむいて、そのあと房についてる白いやつをチマチマ取って食べた経験はありませんか?
その白いやつをチマチマ取る作業を全て手でやってくれている!…という事です。
今回、カンボジアで日本企業が製造に携わる事によって、技術を伝え、サポートしつつ、手作業の人的労力をかける事が出来ました。
この作業をすることにより、「青島温州」の持つ特徴をドライフルーツでもしっかりと味わって頂けるようになりました。一つのドライフルーツに重ねられた味わいを感じて頂ければ幸いです♪
みかん好きの方にこそ食べて頂きたいドライみかん
「三ヶ日みかん」のイメージがかわりました
東京に住んでいるので、静岡の方に温泉旅行などに行くと、よく蜜柑が売られているのを見かけます。
これが「三ケ日みかん」なのですが、正直甘くておいしいな~と思った事はなかったのです。
今回、三ケ日蜜柑が原料だと聞きまして、「え!?あの酸っぱいの?」と思っていました。
ですが、僕が今まで食べた事があったのは早生(収穫してすぐ販売する蜜柑)で、それを貯蔵して熟成させる蜜柑が三ケ日みかんの本当の美味しさなんですよ。と教わりました。
実際、このドライ蜜柑の原料は 三ケ日みかんを長期間貯蔵した熟成みかんを原料としています。
なので、みかんの酸味の角がとれて、円やかな味わいで甘みがしっかり感じられて、とても美味しいです。
この美味しい貯蔵みかんをドライするときに、とても美味しくするための大きな手間が、みかんの薄皮の白い筋を取り除く事です。
1房1房丁寧に手作業で取り分けて、白い筋を取り除いていきます。
こんなに手間暇をかけて作る事を、もし日本国内で行ったら価格は2倍は超えます。
カンボジアという土地で行うからこそ、これだけの良い原料にさらにこれだけ手間をかけて美味しい物ができているという訳です^^
実際食べて頂くと、ミカンの自然な優しい甘い香りがふわーーーーっと最初から食べ終わりまで口の中に広がります。
そして、熟成した事で、円やかな甘みだけが残り、酸味はほぼなくなります。 当然無添加です。
白い筋を取り除くので、食べ終わりに口の中に繊維が残り続けるような事もなく、食感が最初から最後までとても良いです。
いろんな味がするドライみかん
甘いだけじゃない、でもしっかり甘い、でも後味はすっきりしている。
じゃあ酸味が強いかというと、決してそうではない。
みかん本来の濃い味もする。
生のみかんを食べた時って、皮のほんのりした苦味や少しの酸味をしっかり感じつつも、みかん本来の濃い甘みもありますよね。
その時のような、いろんな味がするドライみかんなんです。
まさに「おいしい三ヶ日貯蔵みかんをそのままドライフルーツにしました!」という感じなんです。
ドライフルーツなんですが、みかんをそのまま食べているような…
無添加、みかんそのままの甘さなので、砂糖やシロップに漬けたみかんよりもマイルドな甘さです。
「そのままの味がする」だけに、元となった三ヶ日みかんのポテンシャルの高さも感じられます。
みかん好きの方にはぜひ一度試して頂きたいドライフルーツです♪
正直ちょっとお高いです。でも国産無添加で、更に長期熟成みかん。うぉ、美味っ、、、と声が漏れる味、是非お試しください。
気になる方、もっと細かい情報を知りたい方は
「商品を詳しく見る」から詳しいご案内ページをどうぞご覧ください。