◆小島屋の最高級ドライフルーツチョコレートの特徴
2013年秋に販売をさせて頂いた
「ドライフルーツチョコレート」ですが、
チョコレート好きのお客様からこんな声を頂きました。
『もっと美味しいチョコレート、最高級のチョコレートで作って欲しい!』
はい、元々はドライフルーツ屋のチョコレートとしては、
ドライフルーツの味を引き立てようとすると、
美味しすぎるチョコレートはドライフルーツの味を消してしまうのです。
なので、開発には相当悩みました。
チョコレートを20種類以上は食べて、
これは違う、これも違うをやり続けました。
そして 見つけました・・・
チョコレートも美味しい ドライフルーツも美味しい
そんなドライフルーツチョコがこちらです。
◆ポイント
1: チョコレートは最高級品を使っています!
ベルギー産:カレボー社のクーベルチュールチョコレートを使用しています。
豊潤な香りと非常にビターなダークタイプのチョコレート、 ココアバターが多めで流動性に優れています。
因みに、
■ベルギーチョコの特徴
ベルギーは自国のチョコレート産業を守るために、世界的な食品規格のCODEXにおいて使用が認められている代用油脂を未だに一切認めていません。
これによりベルギーのチョコレートは縦型の油と言われ、ある一定の温度に達した際に、さっと溶けるココアバターのみを使用しているので、口に入れた後の口どけの良さ・風味を大事に守っています。
カレボーはカカオ豆からチョコレートまでを一貫製造しているメーカーです。
2: チョコレートはダークチョコ!
ドライフルーツはやはり甘みが強いですので、チョコレート単体で食べたら少しビター過ぎかな?と思う位ビターな チョコレートを合わせるのがベストです。
ミルクチョコ、スイートチョコ、ホワイトチョコなども試しましたが、 カカオの苦み、チョコレートの甘み、ドライフルーツの甘みと酸味、 どれもがちょうどいい調和だと思います。
口の中でゆっくりと噛んで頂き、マンゴーとチョコレートが混じっていく心地よさをお楽しみ下さい。
3: 6割がけ
上記にも申し上げた通り、最高級のチョコレートは美味しすぎるので、 マンゴーの全体をコーティングしてしまうと、マンゴーの味が消えてしまいます。
半がけ=マンゴーの50%にチョコをかけているお店は多いですが、 小島のこだわりとしては 60%がけ です!
これがマンゴーとの組み合わせだととってもいいんです♪
◆ドライマンゴーについて
フィリピンのカラバオ種というマンゴーは香り高く、食味は極めて良好、 世界トップレベルのマンゴーです。
セブ島の農園で、自然一杯に育てられたフィリピンマンゴーは、鮮度の良いうちに収獲、集荷され、すぐにドライマンゴーになります。
加工メーカーも、セブ島トップクラスの近代的で衛生管理された工場で、日本のメーカーを凌ぐレベルの高さで生産管理が行われています。
◆その他
パッケージは、今回小島屋の絵葉書をデザインしてくれているデザイナーさんにお願いしまして 、素敵な物が出来たと思います。
ご友人への手土産などにもそのまま差し上げられる商品だと思います♪
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