◆小島屋の干し芋の特徴
実は他県産のさつま芋より糖度が高い!
さつまいも は、名前に薩摩が入る通り、なんとなく温かい所でとれる芋というイメージが私にもありました。 しかし、実は北海道でも作る事が可能なようで、いま北海道の若い農家さん達が、美味しいさつまいも作りに各地で取り組んでいるんです。
他県産のさつまいもより、糖度が高いというデータもでており、
他県産が25度弱なのに対して、北海道産のさつまいもは29度もあるんです。
さらに、他の産地がほくほく食感にたいして、北海道のさつまいもは しっとりしています。
更に、涼しい気候をいかした減農薬栽培にも向いており、北海道は干し芋にぴったりのさつまいも産地と言えるでしょう。
季節限定の商品
北海道沼田町は お米、トマトなどの農作物もあり、さつまいもだけを作る事ができません。
なので、11月後半~3月頃までの期間限定で、干し芋は販売になります。
◆味
上品な芋本来の甘さを感じられます
原材料はさつま芋だけですが、「自然のものなのである程度は許してね!」という雑さ(これも悪くはないです^^)が感じられない干し芋です。農家さんが丁寧に育て、干し芋にされたんだろうな〜というのが伝わってきます。
見た目に派手さはなく、地味ですが、しっかりしっとり美味しい干し芋です。
そのままでもじゅうぶん美味しいですが、軽く炙ったり、お餅や餡子と合わせてスイーツにしたりと、アレンジの幅も広く、ついつい食べてしまう干し芋です。
◆お召し上がり方
そのままお召上がり下さい。または、オーブントースターで軽く炙っても美味しいです。
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