アゼルバイジャンと日本と「カキ」
実は柿は海外でも「カキ」という名前で知られています。
アゼルバイジャンは柿の生産量・世界トップ5に入り、その生産量はどんどん増えています。
蜂屋柿は100年以上も前に日本からアゼルバイジャンに渡り、アゼルバイジャン北部のコーカサス山脈での植樹から広がり、今ではアゼルバイジャン全土で栽培されています。
アゼルバイジャンってどんな国?
アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれた国です。
日本と同じように四季があり、年間気温もそこまで変わリません。
北海道くらいの国土を持つ共和国です。
その国土の中に、地球上で11ある気候帯のうち9つが存在し、多彩で豊かな自然環境に恵まれています。
アゼルバイジャンは「人類はここから始まった」とも言われており、そのヒストリーは古く、深く、魅惑の輝きに包まれています。
フルーツ王国アゼルバイジャンで良質なドライフルーツを作っています
アゼルバイジャン北部・バラキャン地方のKatexという村に、ドライ蜂屋柿を作っている、Balkhoorma社の生産工場があります。
アゼルバイジャンの言葉で、Balk(バラキャン地方の)hoorma(柿)という意味だそうです。
バラキャン地方の柿の加工はもちろん、アゼルバイジャン全土の柿を加工している会社です。
主原料となる柿は工場周辺の果樹園から新鮮なものを仕入れ、地元の農家を持続的に支援しています。
ドライ蜂屋柿を作る際の乾燥温度にはこだわりがあり、「太陽と同じくらい」の低温にて加工されています。
低温加工だからこその、もっちりとした半生のような食感が実現しているんですね。
ISOを取得した清潔な工場で、衛生管理や品質管理は徹底されています。
ドイツやオランダなど、ヨーロッパで愛され信頼される蜂屋柿のドライフルーツ。ぜひ一度お試し下さい♪
柿が赤くなると医者が青くなる
柿が赤くなる秋は天候の良さから体調を崩す人が少ない、という意味のことわざです。
柿にはビタミンC、有機酸などが含まれており、そういった意味でも使われていることわざかもしれませんね。
アゼルバイジャン産の蜂屋柿は、
砂糖不使用
防腐剤・保存料不使用
で、蜂屋柿の持つ本来の甘さを楽しめます。
砂糖が貴重だった頃は干し柿が至高の甘味だった…という歴史に納得できるほど、無添加でも十分に甘く、後味がスッキリとしています。「何か甘いもの食べたいな」という時のおやつにもピッタリですね。
ドライ蜂屋柿の商品特性
◆自然の柿の色はそれぞれ違うため、商品の色は均一ではありません。
◆色が変化・糖分の結晶が表面に現れることがあります。
◆黒く変色した部分は柿に含まれるタンニンによるものです。
上記のような状態でも、異常はありませんので安心してお召し上がりください。
オススメのお召し上がり方
そのままお召し上がりください。クリームチーズを乗せたり、グラノーラに、チョコレートをかけても美味しいです。
特徴的な甘さや食感をお楽しみ下さい。おやつやおつまみとして、お料理やお菓子作りにも。
ちゃんと柿らしい甘さはあるけどフレッシュ感もある
もっちりとした歯応えの、少し柔らかさのあるドライ柿です。
柿本来の甘さをしっかりと感じるけどフレッシュ感もあるので、ついつい食べ進めてしまう、柿好きの方にはたまらないドライフルーツです。
しっかりとした甘さがあるのに無添加というのが驚きですね。元となっている柿の品質が良いからこそ可能だと言えます。
日本から100年も前に海を渡り、遠いアゼルバイジャンで丁寧に栽培・加工された蜂屋柿。ぜひこの美味しさを味わって下さい。
日本で丁寧に育てられた優しく上品な柿の味のようで、さらにもっちりした良い食感にする為に丁寧に作ってあるので日本人がとても好きな味わいになっていると思います