これを作れる職人さんが日本には少ないんです
洋あんず(杏の砂糖がけ)
まずは、サイズのご案内
リピーターの方は、すぐ下の「カートに入れる」からもお買い求めいただけます。
〇 洋あんず(あんずの砂糖がけ)《240g》
販売価格: ¥1,987円(税込)
まだ小島屋の洋あんず(あんずの砂糖がけ)を買った事がないよ。
という方は詳しい商品の魅力をお伝えしていますので、もう少し下までご覧ください^^
職人さんに後継者が!!
こんにちは。アメ横小島屋、店長の小島です^^
今日のご報告は、小島屋の古くからのお客様は 飛び上がって喜んで頂けると思います。
< 洋あんず = あんずの砂糖がけ >が復活しました!!
この商品を買いに、何十年とお店にご来店頂いていたお客様も多かった商品ですが、
製造して頂いていた職人さんがご高齢で、息子さんが継がれないという事で、4年前に引退され
そのまま仕入れが止まってしまった商品でした。
その当時、他の職人さんを探したのですが、作り手の方は日本全国でも5人もいませんでした。
しかも そのほぼすべての職人さんがご高齢 で 後継者不足 に悩んでいる状況。
更に、製造に非常に手間と時間がかかるので、洋あんずは大量生産が出来ないのです。
その為、現状の製造でも年々体力が持たなくなっているので、新規取引はとても出来ないと、全ての職人さんに取引を断られてしまっていたのです。(何度もお願いに伺ってもダメでした><)
無理だよな~と思いつつ、久しぶりに仕入れのお話をしてみた所
「最近息子が手伝ってくれた始めたので、今なら少し作れるよ!」と
嬉しすぎる回答を頂きまた。
- 人の手仕事で、時間をかけて作り出す味わいなんです。
- 洋あんず = 職人熟練の技・時間・根気
洋あんず = あんずの砂糖がけ ですから、私も最初「作るのそんな難しくないだろう」と
そんな風に思っていたのです。
職人さんが引退された4年前、知人の飴職人さんや、菓子職人さんなどにもご相談し
試作品を何回か作って頂いたのですが、お砂糖が綺麗に周りにつかない。。。
あんずの周りに付くお砂糖のコーティングがダマになってしまうのです。
更に職人さん泣かせだったのが、目が離せない作業が長時間にわたり延々と続く事。
ずーっと釜を休みなく回し続け、糖蜜を上から少しずつかけていく必要がある事でした。
あんずへの砂糖の付き方を見ながら、釜を手で回していき、上から糖蜜をかけていく作業。
それを時間をかけて、ゆっくりとゆっくりと繰り返していくのです。
洋あんずの職人の技、時間、根気の凝縮した品なんですね。
洋あんず = あんずの砂糖がけ ですから、私も最初「作るのそんな難しくないだろう」と
そんな風に思っていたのです。
職人さんが引退された4年前、知人の飴職人さんや、菓子職人さんなどにもご相談し
試作品を何回か作って頂いたのですが、お砂糖が綺麗に周りにつかない。。。
あんずの周りに付くお砂糖のコーティングがダマになってしまうのです。
更に職人さん泣かせだったのが、目が離せない作業が長時間にわたり延々と続く事。
ずーっと釜を休みなく回し続け、糖蜜を上から少しずつかけていく必要がある事でした。
あんずへの砂糖の付き方を見ながら、釜を手で回していき、上から糖蜜をかけていく作業。
それを時間をかけて、ゆっくりとゆっくりと繰り返していくのです。
洋あんずの職人の技、時間、根気の凝縮した品なんですね。
昔懐かしく、洗練された味
笑顔になる杏
薄い糖に包まれた杏は、口に入れると、カリっとした食感です。
糖衣の中からは、あんずのねっとりとし柔らかな食感が顔をだし、素敵な食感を楽しめます。
あんずは酸味の強いタイプの杏を使用しているので、外の糖衣と合わさると、甘酸っぱい絶妙なハーモニーです。
外側の糖も、強い甘さではなく、優しい甘さ/あんずも強い酸味でない事が、素敵なバランスを生み出すポイントなのでしょう。
洋あんずを作るには、5時間近く釜から離れられず、ずっと釜を動かし、状況をみて糖をかけ重ねていく必要があります。
職人さんの根気・時間・技を重ね合わせた果実菓子です。
昔懐かしい味がするけども、決して古くさい味ではなく、洗練した上品さがありす。
老若男女 みんなが笑顔になれる味だと思います^^
昔懐かしく、カリッとしたお砂糖のほろ甘さとねっとりとした杏の優しい甘酸っぱさが時間をかけて重なる上品な味わいです
気になる方、もっと細かい情報を知りたい方は
「商品を詳しく見る」から詳しいご案内ページをどうぞご覧ください。